【アニメ感想文】エヴァの今と過去(2)
SFアニメの中でも異色作であるこのアニメはガンダムと同じで最初は一部地域で放送されていてそこから口コミで広がり全国区になったアニメである。
だから最近のように売り込まれ人気がなくなれば打ち切りというような市場重視のアニメのような感じではなく本当に実力でのし上がったアニメである。
主人公【碇シンジ】は14歳にしてエヴァのパイロットとしていきなり父親から呼び出される。(母 碇ユイは謎の死を遂げる)父の身勝手さに憤りを覚えつつも父の期待に応えたいシンジは、戦いで傷ついた美少女パイロット【綾波レイ】を助ける意味でも
パイロットとして、謎多き敵【使徒】との戦いに身を投じるのだが・・・・。
彼の周りには彼の上司である、【葛城ミサト】エヴァの責任者である【赤木リツコ】
ドイツと日本人のハーフである美人で秀才だがそれ故プライドが高く勝気な性格の【惣流・アスカ・ラングレー】などに囲まれ生活するのだがこのアニメ謎が多くそこがまたこのアニメのファンを増やす要因となった。
このころテレ東はアニメ全盛期で同時期には【ポケットモンスター】なんかが話題を
かっさらい飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
というよりテレ東を支えていたのが旅番組とアニメだったといっても過言ではなかった。
だからとても大事にされた。自由度も高く、あくまで私の想像だがクリエイターの好きにさせてくれた。
それは作品を見れば分かる。それ故一部の性的(と言ってもわかりにくいものもあるが)
描写に待ったがかかったが結局最終話まで放送が続行されたのである。
ここも私の想像の域を超えないがやはりそれを許したテレ東がかばってくれた(?)
と考えるべきだろう。
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