【アニメ感想文】エヴァの今と過去(1)
今回は少し長くなるかな?
私がいつも通り部室でダラダラしていると何気なく当時仲良くしていた部員が【残酷な天使のテーゼ】のテーマCD片手に「こういう作品があるんやけど」と話しかけてきた。
これが私とエヴァとの出会いであった。
観たときの第一印象はどこにでもあるロボット・アニメといった感じだった。
でも友人との付き合いを大事にしたかった私は、まだこの辺は電波塔はあまり立てていないらしく(どんなとこに住んでいるんだよ)署名活動してテレビ東京系の(以下テレ東)
アニメを見れるようにしましょう。みたいなことをやっていた。
友人は翌日私に8倍速モノラルのVHSを「あんま画質良くないけど見てみて!」と
(これを書くと年齢が特定されるんだが)私に手渡し(そーいやこれはどうやっててにいれんだろう?)感想を聞きたいとのことだった。
ガンダムW(ウィング)以来これといってみたいロボットアニメがなかった私は、あまりきたいしてなかった。
しかし一話目からいきなり主人公【碇シンジ】がEVAという巨大なロボ(のちに人造人間であることが明らかになる)どこからともなく(宇宙?)やってくる使徒に襲われピンチになる第一話から画面にくぎ付けとなるのである。
そこから私は時間の暇を見つけてはエヴァを見るといった感じで(ほぼ?)一気に
VHSの画質の悪さなど気にもせず(マグマダイバーだけ見にくかったけど)
集中して終わってしまう寂しさを感じつつ見たもんだ。
このエヴァが私の人生観を変えてしまったといっても過言じゃない。
今までいてきたどのアニメにもない魅力があった。それはまた次回。
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