【マンガ読書感想文】鋼の錬金術師
私は、基本ファンタジーが好きなんですよ。自由だし、正解がないから色んな解釈の仕方ができる。そこが好き。
そんな中で【ダークファンタジー】という新しいジャンルに触れることになるなんて夢のも思っていなかった。
この【鋼の錬金術師】に遭うまでは。。。
いきなり両親のいない兄弟に試練が!もうそれだけで続きをみたくなる久しぶりの自分の中でのヒット作品であり、よくできたマンガだなぁと感心させられた。
絵もストーリーも少年漫画としての要素を兼ね備えており(なに目線だよ。。。)
私はすぐこの作品を気に入った。
ダークファンタジーと言えば【デスノート】が思い浮かぶが、あの作品は推理にエネルギーを使い、アホな私は「あれ?これってどういう意味だっけ?」と読み直すことがあった。それに比べてこの【ハガレン】はその心配はない。
しかし、別の意味でエネルギーが必要だった。そう精神的エネルギーが。。。
巻や話の内容によるがキャラクターのダメージが肉体だけでなく精神的にも傷つくそんな場合自分が好きなキャラクターが追い込まれるとなんだか自分まで追い込まれた気分になる(大袈裟?)
そして次から次へと主人公得るリック兄弟を待ち構える試練の数々。。。
ああ。。。そうだ私が待っていた少年漫画とはこれのことだったんだ。っそうやって
素直に思える少年漫画のお手本のような作品です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。