私はストレスフルな状態だった。

そもそも私は生まれてこの方幸せな状態が続いた試しがない。

学生時代は学業不振、イジメによる人間不信、母親は厳しく話を聞いてもらえず、コミニュケーション不足だった。

19歳の時、何も成し遂げてないのに大人になるのが嫌すぎて鬱を発症。

その後も漫画家の夢を捨てきれない状態でフリーターになるも人間関係に悩む。

そんな私が男性とお付き合いできるはずもなくヤキモキしながら毎日を過ごす。

仕事での人間関係の付き合い方が分からぬまま何度も否定形鬱を発症、現在に至る。

明けない夜はない。確かに。

でもいつ明けるか分からないから不安になるのだ。

そんな中職場のおばさんに結婚した方が後々いいよ。という助言に「確かにそうかも」と思い流行りに乗って(?)

自然の摂理に反して活動をしてようやく幸せを手にしたかに思われた。

しかし結婚生活は私に心の平安をもたらしてはくれなかったのである。