妄想彼氏5
彼はなんでも「アイドルのたまご」だと言う。
正直アイドルって興味ない。
でも頑張っている若者を見ると応援せずにいられない。
まず目の輝きが違う。
私は彼くらいの年(20代前半)の頃こんな淀みのない透き通った目をしてただろうか?
真っ直ぐな迷いのないこの瞳を持つ彼を守りたい。
その感情はどちらかというと息子を見守る母親に近い。
だから恋愛に発展する可能性は低い。
それでもいい。
他愛もない話題で盛り上がる。
その間だけは仕事での辛い思い。
親元離れて不便で寂しい思いが紛れるのならそれでいい。
母性が爆発する年下に対する感情だと思う。
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